空っぽの弁当箱

1週間前の話ですが…

初のお弁当作りは悪戦苦闘

朝4時半に起きて、いつも起きる時間までが

僕に与えられた時間

ギリギリ出勤時間に間に合い

息子もお弁当や水筒にワクワク気分だった

『なるべく揺らさないように』と祈りながら

お友達のお弁当が豪華だったり可愛かったり

息子だけが恥ずかしい思いをしてないか

適当な理由をつけて欠席の方が良かったのでは

仕事中もそんなことばかり考えていた

仕事が終わり、保育園に迎えに行くと

息子がいつものように飛んできて

『パパお弁当よく出来てたよ!』

と嬉しそうに、やや斜め上から言ってきた

『やべぇ泣きそう』と僕が呟いたら

保育士さんが僕以上にうるうるしてた(笑)

思いっきり抱きしめて『ありがとう』と言った

車に乗ってからは、お弁当の中身を言い始めた

俺が作ったんだから知ってるよ、との思いを隠し

自慢気に話す息子に耳を傾けた

『パパのお弁当が1番だったよ』

もう涙が溢れそうで瞬きができなかった

家に帰り、お弁当箱を洗おうと出してみて

綺麗に空っぽになった弁当箱を見た瞬間に

涙が止まらなくなった

どんな言葉より、全部食べてくれたことが

嬉しかった

きっと妻も、こんな思いをしたかっただろう

嬉しいことがあると

同じだけの悔しさや寂しさがある

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この記事へのコメント

  • margarita

    初お弁当はドキドキでしたね。
    パパのお弁当が良く出来ていたよって嬉しいですね。
    作る度に、進化していきますよ❗️
    五歳くらいになったら、手伝ってくれるかも。
    そんな2人の成長を、奥様も嬉しく見守ってくれているはず。
    私もキャラ弁は作れない母でしたが、娘と詰めたり、作ったり、高校生まで続きました。
    それでも、もっともっと一緒にしたかったなぁと思ってしまいますね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
    ご無理のない様に、出来ることから進化していきましょう!
    お身体も大切になさって下さいね。
    2020年11月16日 22:21
  • さえ

    頑張って作った甲斐がありましたね。
    きっと、お子さんにとって誰よりも自慢のお父様なのでしょう。

    嬉しさと同じくらいの悔しさ…
    痛い程分かりすぎて、涙がこぼれました。

    見守っている奥様も、きっと嬉しかったと思います。
    2020年11月16日 23:28
  • ノア

    >margaritaさん
    ありがとうございます。
    お友達のお弁当がどんな感じなのか、ママ友のいない僕には情報がなく不安だらけでした。
    今はまだ、そんなことを気にしてるのは僕だけなんだと気付いたことと、今後は息子も僕の親としての足りなさを実感するんだろうなという思いが(笑)
    でも、それが成長なんですよね!
    margaritaさんこそ、お身体ご自愛下さいね😉
    2020年11月19日 09:59
  • ノア

    >さえさん
    ありがとうございます。
    息子には僕しかいませんから、今は必死にしがみついてくれてます(笑)
    そのうち【煩わしい存在】になることも覚悟してますので、今のうちに苦労も楽しまなくてはと思ってます。
    やっぱり100%喜べるってことはないんでしょうね…
    でもそうやって【想う】ことが、僕にできる唯一のことなんですよね。
    2020年11月19日 10:06