思い出は誰のため?

妻の病気が分かってから

転移が分かってから

余命を伝えられてから

体調と相談して可能な限りではあったが

妻が行きたいと言った色んな所に行った

美味しいものをいっぱい食べに行った

息子との写真をいっぱい撮った

たくさん息子の将来の話をした

ありったけの愛を伝えた

全ては妻の為に…

生きているうちに出来ることを…

そう思っていた



でも違った

妻の為にと思っていたことが

妻が居なくなってからの僕の為…

だったということに気が付いた

僕の後悔が少しでも減るように

妻がたくさんの思い出を残してくれたんだ

その思い出のお陰で頑張れる時がある

今でも励まし、支えてくれている

ずるいよ…

だけど

ありがとね
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この記事へのコメント

  • しろくま

    泣けます。
    私は彼の病気(膵臓癌)が受け入れられず、あまり深い話はしませんでした。もっと色々話しておけば良かったなぁ。
    2019年07月01日 07:59
  • ノア

    >しろくまさん
    コメントありがとうございます。
    きっと、どれだけ話しても『充分だった』と思えることはなかったんでしょうね。
    話したいこと、毎日毎日増えていきますもんね。
    何て言ってくれるだろう?って想像するだけで…
    声が聴きたい。そんな簡単だと思っていたことが出来ないなんて信じられませんよね。
    2019年07月01日 22:39